用途に合わせた収納ですっきり住みよい家
モノが表に出ない「すっきり暮らせる家」。部屋ごとの収納はそこにしまうモノに合わせてデザインされています。断熱材の補強や床暖房、窓を閉め切っていても効率よく空気を入れ換えられる気調システムで、冬は暖かく夏は涼しい快適な家になりました。
モノが表に出ない「すっきり暮らせる家」。部屋ごとの収納はそこにしまうモノに合わせてデザインされています。断熱材の補強や床暖房、窓を閉め切っていても効率よく空気を入れ換えられる気調システムで、冬は暖かく夏は涼しい快適な家になりました。
壁配管スペースを利用して、歯ブラシ立てやコットンケース置きに。ガラスモザイクタイル貼りにしました。洗面所廻りの収納は、アンティーク調家具を利用しているので個性的なペディスタルな洗面化粧台とは相性が良いですね。鏡は逆にシンプルな正方形ものと、アームミラーを設置しました。
☆ガラスモザイクタイルに自然光がさすといろんな表情を見せてくれます。
同じ住宅の別室トイレ手洗いカウンターです。カウンター面と正面壁を全て白いモザイクタイル貼りにしました。
素材を変える事で新たな魅力に!
トイレ改修工事でドア位置を左に寄せてPanasonicベリティスドアWB型を
取付けたことで じゅらく壁の補修が必要になりました。
しかし、経年変化で同じ色を塗ったとしても色の違いは歴然になります。
そこで『デザインウォール 波 』無塗装品の取付を提案。
既設の木色に合わせて塗装しました。 新たな魅力になりました。
デザインウォール波
(無塗装品)
時と共にご夫妻のとっては大切な、蓄積した物品を思い切って整理、収納しようと奮起されました。
同時に、浴室・洗面室・トイレ(2ヶ所)・ダイニングキッチンは設備機器も入替し、床板が経年劣化でぶかぶかしているので張り替えもご希望でした。
こちらのお宅は長屋形式の廊下の片面壁には窓ない建物です。
収納に関しては、整理・処分でどの程度の量になるか判断できないということなので、設計としては廊下の動線変更により奥行3尺(約91㎝)の壁面を全面収納にすることを提案しました。また、ご主人のお仕事関連の書類や複合コピー機などを居間一角に置いていたので、建蔽率制限の中許す限りの約1坪の書斎を増築しました。
浴室・洗面・トイレについては、やはり動線をシンプルにすることで床面積を有効に使えるように間取り変更しました。浴室は湯舟が約120㎝から、ユニットバスの1坪タイプに替えました。長身のご主人が足を延ばして湯舟に浸かって頂けます。