例えば壁にちょっとメモを貼っておきたい。でも、がびょうを外した跡が壁に残って気になってしまう。 そんな時に、壁の仕上げ材やワンポイントで磁石が付く化粧ボ－ドを貼っておくと、壁にガンガン貼ることができます。 上の写真で真ん中の壁は磁石が付く化粧ボ－ドです。 アイデアしだいでいろいろなモノが壁に付けられます。 ’22年 新商品からは扉にもマグネットが付くモノも選べます。 小物を扱うお店に行くと磁石の付いたフックや棚などちょっと有ると便利なものがいっぱい有ります。 私がよく使うマグネット小物Towerの検索はここをクリックすると開きます。 アイテム検索バ－で「マグネット」と入力すると、対象の商品がでます。 私たちはお客様が使う場所に合わせて表面の素材感などをコーディネ－トして提案します。 スッタフに”こうしたい”をお話しください一緒に思いを形にしませんか。
「モザイクタイルとミラー」
トイレの改修時、手洗いカウンターは自動水栓とし、壁の厚みを利用して埋め込みました。
そのくぼませた壁面にモザイクタイル貼を施しました。楕円形で縁の加工がある鏡はシンプルだけど個性的なものを選びました。
TSシリーズ手洗い。収納部横のオープンスペースを利用。
TSシリーズ手洗いカウンターはシンプルでコンパクトなので、掃除し易いです。
カウンターの長さは埋込み幅に合わせてカットし、60㎝の収納横のスペースには使用済みのペーパータオルのためにダストボックスを置いてもらいました。
感染症対策が新しい生活様式に定着している昨今、お宅に訪れたお客さまに親切なしつらえですね。
天窓、ステンドグラス、アンティークガラス
輸入ステンドガラスに合わせて製作したドア。
丁番やドアノブもアンティーク。塗装もこだわりました。
個室のドアにもステンドグラスを嵌め込みました。イニシャルをアレンジしたデザインにガラスのピース1枚々々もこだわって選ばせてもらっています。
吹き抜け越しの窓
レトロ調ガラス(フローラガラス)
こちらの玄関ドアはフラットでガラスも組み込まれていないものを選びました。代わりに小さな窓をドアのすぐ横に付け、窓のすぐ上に外灯を付けています。その窓にオーダーでステンドグラスをデザインし、内側にはめ込んでいます。
窓や動線計画のための出入口をどこに設けるか、どんな大きさで開閉はどうするのか、間取りの計画とともに重要です。これは大規模リフォームの場合によく打合せを重ねます。
こだわって計画し、ではその開口部にはどんな扉や窓を入れるのか、ここに遊び心を持って、自分だけの楽しみを付加したら住まいがより大切に思えるのではないでしょうか。
玄関小窓 ステンドグラス
既製品断熱窓に合わせてオーダー
夜に玄関からポーチ灯の明かりに照らされ、外からは玄関の照明が付く度にステンドグラスがぼやっと輝いて少しうれしくなります。
本社旧社屋の解体工事の際に、処分された木製窓のアンティークガラスを使用し建具製作。
2階ホール壁にステンドグラス
竣工2017年の干支でもあり、飛び立つイメージをデザインしたステンドグラスです。これをホールの壁に小さく穿ち、行き来する時に視界に入り、ちょっとした遊び心に日常のふとした瞬間が潤います。
酸素美泡湯の動画をご紹介いたします。
お風呂に浸かる至福の時間
いかがですか、お肌の汚れを落とし、マイクロバブルで体の芯から温まるお風呂を自宅で毎回楽しみませんか。
おうち時間を楽しむのにいかがですか。
ガラスのモザイクタイル
入り口ドアをVERITISクラフトレーベルのアウトセット引き戸に変更
玄関に取付けた鏡です。 開ければスリッパや小物を収納出来ます。 柱の厚みを利用した収納です。
こども部屋に･･･ロフトと本棚と机を置くために
学習机と本棚は子ども部屋にはどちらも置きますよね。そして、ベッドも。限られた部屋のスペースがどんどん狭くなります。今回は隣接する中２階の部屋の収納部分上を利用し、+αとしてのロフトスペースを確保しました。
そして工夫したのははしごです。本棚の手前にスライドできるはしごを設置しました。奥の棚の本は、はしごをスライドすれば手軽に手に取れます。はしごは垂直だと上りにくいので、ステップは傾斜を付けています。
住宅の家事作業は、「いかに収納するか」がストレスなく、快適な生活と思えるかの重要なポイントですね。
そのひとつ、洗濯について。
洗濯機のすぐ近くに、少ないスペースで必要なものをまとめることができれば動作がスムーズになります。
洗濯機の上部空間をうまく使うこと。この例では、棚を付けてすぐ手が届く位置で洗剤類と、洗濯する衣類のかごもまとめています。
脱衣場はすぐ隣なので、脱いだらすぐにかごに。
更に、キッチンからも動線はつなげていますし、写真の手前の右手にはよろずストック用収納棚に。
いかに収納し、無駄な動きを少なるするか。家事の永遠のテーマですよね。
Oさんデザイン、製作中。寒い中じっくり作業されました😢
ご自宅建築の際ご相談頂き、Oさんご自身で買い求めたタイルや照明器具や旧お住まいからの思い出の品物を、ご自宅のあちらこちらに散りばめました。
しかも写真をご覧頂いた通り、トイレの手洗いカウンター部分にはデザインからタイル貼りまで、がんばってくださいました。
お疲れ様です！想いが形に、ステキな作品が出来上がりました。
職人さんにて目地入れ。完成です。
思い出深いです。Oさんのコレクションや新居へ思い出の品を作り込んだ様子は、また機会があればご紹介させて頂きますね。
吹き抜けのエアコンについて考えること
こちらのお宅は約30帖、高いところでは約5ｍの空間を2階書庫の1台のエアコンで対応しています。天井にはシーリングファンも取付、空気を循環して上方に温かい空気が溜まることのないようにしています。
空気の通り道。
それに加えて、2階手摺壁の足元に建具屋さんに「ガラリ」を作ってもらいました。エアコンから噴き出した空気をより効率よく、1階のLDKへ通す工夫です。
部屋全体の木の素材と合わせて、意匠的にもアクセントになっていると思います。
(おまけ)S様の蔵書はとても多く、2階の書庫は一部です。実は書斎は別にあって・・・。
たっぷりの収納なのですが、これでも収まりきらないかなぁとおっしゃっていました☺
奥に、ベンチをご用意しましたので、足を延ばしてゆっくりと読書に耽ってもらえたらと想いをめぐらします。
