リノベの術 別用途の収納に作り替える

配線用の穴です。

地袋をテレビ台用途にリノベーションです。棚板の奥は上下の配線スペースを確保するため細工して空けてあります。

 

 広々としたリビングに大画面のテレビを置き、ゆったりとソファに腰かけて過ごす。工事の際にお望みのお声をよく伺います。
 改修工事の場合、限られた空間を広く使うアイデアがあれば、それを可能にできることも多いです。

 こちらは8畳間に地袋付の居間をリフォームし、畳からフローリングに床を張り替えました。テレビが大きいので、これまではテレビ台が部屋の一角を占領していました。
 長年使っていないものが収納されていた地袋。長さは2間(約3.6m)あります。中を確認してもらい半分は整理・処分可能ということで、地袋のスペースを利用してテレビと周辺機器類の置き場所を作りました。大きなテレビ台を処分することができ、広々としました。

 

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