
2つの狭いトイレをひとつに。(単身者向けの改修事例)
和、洋のトイレをひとつに。その分キッチンを広く。
-
- AFTER
-
開き戸から引戸に変更しました。開口幅も標準サイズに。
アウトセット引戸。新色のパールグレー柄。
自動水栓をお選びに。以前は収納スペースもない狭さだったのでトイレ廻りの物を離れた場所に収納しておられました。
- BEFORE
-
-
手前開き戸が洋便器、奥扉が和便器でした。タイル貼りの床と壁。スリッパをはき替えるにも開きドアの場合は不便です。
狭い洋便器。座ると顔の前がドアです。
やはり狭い和便器。幅はゆとりがあるのですが、前後が使いにくサイズでした。
-
- AFTER
-
- カップボードの下部をゴミ箱スペースに、電子レンジやコーヒーメーカーを並べられます。
- BEFORE
-
- 電磁調理器1個とカップボードとしてのカウンターも短いものでした。
-
- AFTER
-
-
レンジフード横の15㎝も無いちょっとしたスペース。
お施主様のアイデアでホコリも溜まりにくいワイヤーメッシュでストックのボトルなどを置くことに。少し、奥に傾斜を付けています。
- BEFORE
-
- 以前もレンジフードの横にはスペースがあり、使っていなかったようです。
画像クリックで拡大します
鉄骨造3階建ての、2階水廻り改修です。
1200幅のコンパクトキッチンと、トイレはタイル張りの寒く、どちらも狭い和・洋便器でした。こちらを床段差を無くし、バリアフリーで広いトイレ、キッチンも1950に広げました。キッチンには食洗器とIH、柱型に合わせたカップボードを設置。吊り棚の一カ所はウォールソフトダウン収納にしています。