アウトセット引き戸・・・収納扉が見え隠れします。製作建具と既製品建具

①アウトセット引き戸(製作建具の場合)
2階のファミリーリビングの幅1200㎜高さ2300㎜の開口部に扉を付ける工事です。
アウトセット引き戸を他の扉と同じデザインにして製作して取付ました。
開口部の隣にある収納折れ戸に取手がついていましたが上吊りのレールの厚みで
アウトセット引き戸を引き重ねた時
当たらず、きれいに隠れました。
建具が製作建具だったので同じデザインの製作建具にして扉の間に断熱材も仕込み
閉まる時静かに閉まるソフトクローズ機能も付けました。

アウトセット引き戸完成

施工後(引いた時収納扉が隠れます)

施工後閉めた時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウトセット引き戸施工前

アウトセット引き戸施工前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②アウトセット引き戸既製品の場合

既製品アウトセット引き戸 ソフトクローズ機能標準装備                  既製品はレールが薄いので収納開戸は取っ手レスを採用。

 

 

 

 

 

寒い時期ありがたい脱衣所暖房機取付工事

雪が降って寒い時期はユニットバス内部だけじゃなく脱衣所にも暖房機を取付けたくなります。
今回のお客様は脱衣所用暖房機をユニットバス入り口上部に取付けました。寒い朝の洗面や歯磨きの時も
暖かくなりそうです。 
配線はユニットバスの天井点検口を利用しました。
暖房を使えば、冬場の寒さを緩和して浴室との温度差を抑えます。
200V仕様でハイパワー。 短時間でより早く暖かくなります。

既設写真

施工前

200V暖房機取付後

施工後

ガラス突合せのコーナー窓に内窓を取付ける事例

 

施工前

内窓設置完了

施工後

今年、窓に関する補助金が2種類出ています。先進的窓リノベ事業(窓リフォーム工事対象)と     
こどもエコすまい支援事業(住宅の省エネ改修工事)です。
窓を取替えて性能を上げるとエアコンの効きも良くなり、電気代節約にもつながると思います。
詳しくはお問合せ下さい。

断熱の大切さ。

寒波の折り、住まいの暖かさを守ることの大切さを感じますね。

日ごろからの設備のメンテナンスもそうですし、リフォームにより建物の性能を上げることは意味のあることだと思います。

国の補助金も建物の性能を上げることに2023年は大幅な増額を含む、国土交通省に加えて経済産業省・環境省がエネルギー消費削減のために補助金枠を新しく設けています。

リフォームの断熱工事とひとことで言ってもいろいろな方法があります。ご相談ください。
この機会に補助金も利用されて住まいの性能アップと、引いてはランニングコスト、つまり光熱費削減 = エネルギー効率UPをお考えになられると、世の中のためにもなりますね。

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①before よくある出窓です。

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①after 出窓の断熱窓工事は内側に二重に「内窓」を付けます。

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②before 和室の窓に障子戸が入っている場合。

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②after 障子戸を外し、代わりに障子風の「内窓」を設置します。

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③before 標準的なアルミ製サッシ。ガラスも一枚です。

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③after 窓のガラス枠部分を取外し、外壁に付いてるアルミ枠にカバーして取り付けています。

今回の例は窓の断熱リフォームです。ガラスだけの交換でも効果はありますし、補助金も対象になります。ご相談ください。

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