

能登半島地震 その後に 家の不安をなくしたいから
部屋の雰囲気を残しつつ、「安心」して長く住まいたい。希望を叶えるために工夫しました。
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鉄筋、型枠と進めます。
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柱を立てる位置に基礎がありません。まずは基礎を作ります。
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- 下地のボードを貼りました。できるだけ元の木材は残しています。着色前なのでよくわかりますね。
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4枚ある襖を2枚そのまま使用するため、柱の位置と、欄間3分割なので写真のようになりました。柱の間は耐力壁になっています。
ギャラリーに柱設置の写真を載せましたが、長押を広げて、柱を土台から桁まで通しています。
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完成です。こちらの面は、工夫をして続き柄の欄間を3枚とも見せることができました。欄間2枚は片面しか残せないのであちらの部屋からは中央の欄間のみになっています。(ギャラリーをご覧ください。)
塗たて左官の紅は冬の季節でなかなか乾きませんが、ゆっくりと周りとなじみました。
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- 柱など木部は塗装しました。漆ではありませんが、上手く合わせています。
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3間幅の広い2室つながりの立派なお座敷のご相談です。
加賀方面のお宅ですが、地震の影響は「0」ではありませんでした。
約5.4mに柱がなく、上部に2階があります。
冬は写真のように積雪で下がらないようにジャッキアップしていましたが…夏場も襖が動かなくなりました。
この2年、多くの耐震診断と耐震改修工事をさせていただきました。こちらのお宅もそのノウハウを取り入れ、「壁」を作ることにご決断されました。
それでも座敷の趣を残すために、職人さんの技を駆使して完成しましたのでご紹介します。