昭和の木造住宅を店舗リフォーム
機能性と個性的な、それでいて落ち着くデザインに。
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中央の仕切り壁をあえて個性的なクロス貼りで。
開口部の形状に施主様のこだわりが。扉はパナソニックのベリティスシリーズから、グレージュアッシュ柄にブラックの金物たち。
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建具は部屋の印象を変えますね。
右側の収納開き扉はなくしてオープン使いにしています。
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和室の要素を残し、畳は長尺シート張りに。
床の間の下がり壁は撤去しましたが、それ以外の壁や天井はそのまま。長押(ナゲシ)や天井板の目透かしは馴染みやすい場所ですね。施術の時に仰向けで横になっていると家にいるように思うかもしれませんね。
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- ごく一般的な日本の昭和の部屋です。こちらも左側の両開き扉はリフォーム時に外してオープンにしています。
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メインの部屋入口ドアの高さは、昭和の建具高さより高く作り替えています。それ以外は、和室の造りを活かしているので高さも低いです。
階段下収納のあった場所は、ニッチを。小物を置くのに便利です。
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- 昭和の照明器具は天井ごと残しています。床と壁が明るい色になったので、器具のガラス越しの明かりも輝いています。
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エステ空間として清潔さを保つために床は清掃しやすさを重視し、奥のエリアには壁の長押や天井など残し個性的ながら落ち着ける場所にリフォームしました。